代表挨拶

私はこれまで介護事業の経営コンサルタントとして、素晴らしいモノ(想い、人財、技術、歴史など)を持っている数多くの企業・法人と出会ってきました。
それは地域の中で介護を通じて「安心」を提供している介護事業者様、その介護事業者様が運営しやすいように新たな技術やサービスを提供している周辺事業者様など業種の分類は違っていても、この高齢化が進んでいく日本に対して、自らの専門性を活かしどうにか良くしていきたいという想いを持たれている方ばかりです。
しかしながら、その双方の企業がうまく連携を出来ているかというと、残念ながらそうではなく、運営や新たなサービス(価値)、コストで悩んでいる介護事業者様と、それらの課題を解決するサービスや商品を持っているのに適切に介護事業者様に届けられていない周辺事業者様の姿が見受けられました。
そこで、双方を「適切に連携」できるサービスを提供すべく、ビジテラスを立ち上げました。ただのカタログサイトではなく、また一般的なポータルサービスではなく、これまでの介護事業コンサルティングや一般ビジネスの経験を踏まえ、効果を最大限発揮できるようなマッチングを行います。
現在、介護事業は大きな局面に来ていると感じています。これまでも介護保険の改正のたびごとに大変革ということを経営コンサルタントとして話をしてきましたが、平成30年の改正を前にして保険外サービスや自立支援介護などの新たな言葉の基のルール変更、大企業参入による競合環境の変化、さらには団塊世代が顧客になることで求められるサービスの変化など介護サービスと経営そのものが大きく変わらなければいけない、そんな局面を迎えています。
そんな大変化が訪れる介護サービスは間違いなく『経営力』を問われる時代となっています。『経営力』とは、①未来に向けて積極的に変化をしていく力、②経営資源を的確に配分し最大の効果を上げる力、③顧客や社員や関連している人たちへ良い影響を与える力の3つが要素として構成されます。どれが欠けても事業の継続が難しく、逆にこれらを整えることができれば更なる発展が見込むことができるようになります。
これまでは経営コンサルタントとして個々の法人・施設にお伺いをして経営課題の解決をしてきましたが、大きなネックとして3つの問題がありました。それは経営改善をしていきたくとも現場のマンパワーが足りず進めることができないという点、2つ目はノウハウ提供だけでの変化までのスピード感、3つ目に私自身が動ける施設数が限られているという点でした。これらの問題を取り払い、新たなフェーズへの道を照らすために、コンサルティングという1対1でのお付き合いだけではなく、他の力を借りながら総合的に経営のフォローを行える体制を整えました。
これにより経営者の想いを実現し、時代に沿った介護サービスへの変革をし、これからの高齢化社会を充実したものとしていく、僅かながらの力となりたいと思っています。
株式会社ビジテラス 代表取締役


ミッション
<社名由来>
『ビジネス自身を照らす』『ビジネスの未来を照らす』『ビジネスで未来を照らす』という想いを込め、『ビジテラス』という社名と致しました。
<経営ミッション>
ビジネスを照らすことで、
世界をより輝かせる
15
年以上の
経験と実績
28
種の
取扱商材
11
種の
コンサルティングテーマ
20
名の
提携専門家