20180726 大阪市 特養相談員研修会報告



2018年7月26日は大阪市市立社会福祉センターにて
一般社団法人大阪市老人福祉施設連盟様が行う
特別養護老人ホーム生活相談員研修会にて
弊社代表の本田が講師を務めさせていただきました。
大阪市老人福祉施設連盟様が行う研修会では5年以上前から
様々な機会で講師をさせていただいています。
今回の特別養護老人ホームの生活相談員研修もリピートで
ご依頼いただいたものです。
本研修会では、生活相談員を
特別養護老人ホーム経営のエースとしての役割を
果たすために必要なことをお伝えしました。
生活相談員は、施設の稼働率をあらゆる面から高める役割が担えます。
営業マンとしての新規獲得はもちろんのこと、
ユニットごとに今受け入れられる利用者の把握、
外部から求められている専門性の連携の伝達など
生活相談員の能力が高い施設は継続的に高稼働と
イキイキした現場となっています。
この研修では、上記に必要な考え方や知識などを
座学、ワーク、グループディスカッションを行いながら
学んでいただきました。
終了後のアンケートでも満足度は100%、
わかりやすさ100%という嬉しい結果をいただきました。
アンケートでいただいた声を一部紹介します。
■昨年に続き、分かりやすく「ほんまやな」「やってみよう」「やってなかった…」 が多く、やる気が出ました。
■ 具体的な悩みが分かりやすく、お話しして下さいました
■「生活相談員にかかっている!」重いけど、がんばらないとと思わされました。 要はよく CM と言われるけれど、施設経営の面では相談員だと思った。 ■ 自分の施設のアピールポイント、「売り」を積極的に!遠慮しなくていいんだ と思いました。
■相談員に求められる役割は重要である。適切な情報の活用、問題設定力、なぜ? を繰り返し考えていくと問題解決につながるということ。
■ 施設は相談員で決まるということ。
■ 特養の本来の持つ力をあらためて再確認出来ました。
■ 施設内の連携推進役としての役割。
■ 相談員連携と営業リスト。
■選ばれる施設のコツ。
■「情報の加工という役割」がある事を意識出来た。今まで無意識に行っていた事を意識的に行えるようになれそうだった。
ご参加頂いた皆様、主催してくださった大阪市老人福祉施設連盟の皆さま
ありがとうございました。
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